AIエージェントの相互運用性を支える標準づくりの場として、Linux Foundation傘下にAgentic AI Foundation(AAIF)が設立されている。MCPやgoose、AGENTS.mdといった基幹プロジェクトを擁する中立の団体である。
The New Stackは、エグゼクティブディレクターを務めるMazin Gilbert氏へのインタビューを掲載した。今年初めにGoogleを離れて新基金を率いた同氏は、エージェント標準が、標準を作る側の企業自身の速度に追いつけるかという問いに答えている。
エージェント基盤の導入を検討する組織にとって、プロトコルの標準化とベンダー主導の実装のどちらが先行するかは、ロックインリスクの評価に直結する。AAIFの会員構成や標準策定の進み具合は、MCPなどの採用判断における中立性の担保を確認する材料になる。