LXQtはQtベースの軽量デスクトップ環境で、LXDEの後継として発展してきた経緯をもつ。低スペック端末やリソース制約の厳しい環境での利用が想定されてきた。
今回公開されたLXQt 2.5では、ファイルマネージャPCManFM-Qt、端末エミュレータQTerminal、LXQt Panelに新機能と改善が加わった。同時に、プロジェクトが最後まで残していたLXDE由来の依存ライブラリmenu-cacheが取り除かれ、自前の実装へ置き換えられた。9to5Linuxが伝えた。
外部依存の縮小は、採用組織にとっての保守性とセキュリティパッチ追従の観点で意味を持つ。シンクライアント、旧型端末の延命、組込み寄りの構成でLXQtを使っている環境では、2.5への更新計画を立案する良い機会である。