NVIDIAのプロプライエタリLinuxドライバはブランチ単位で管理されており、今回公開された620.70.06はR620リリースブランチの最初の版に当たる。
リリースは機能追加が目立つものではなく、複数のバグ修正、Waylandでのexplicit sync性能の改善、その他の細部の洗練を内容とする。Phoronixが伝えた。
Wayland環境でNVIDIA GPUを使うデスクトップやワークステーションでは、explicit syncの扱いがフレームの乱れや表示問題に直結してきた。新ブランチの開始は、下游での検証と移行計画の起点になる。企業ではDKMSでのカーネルモジュールビルド確認とSecure Boot署名の検証を、代表機で先行して行ってから展開するのが安全である。